多摩市民「九条の会」

アクセスカウンタ

zoom RSS 「戦争をしない国 日本」上映会 (豊ヶ丘「九条の会」)

<<   作成日時 : 2009/11/21 03:40   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

多摩市内の豊ヶ丘で活動をしております、豊ヶ丘「九条の会」にて、結成3周年の集いを行います。会員でなくとも参加可能ですので、是非お越し下さい。上映会の後、有志で簡単な懇親会など行なう予定です。


豊ヶ丘九条の会 三周年の集い

ドキュメンタリー映画「戦争をしない国 日本」  公式HPはこちら

11月29日(日) 13時30分開演

豊ヶ丘地区市民ホール

参加費 300円

主催 豊ヶ丘「九条の会」


お問い合わせ tama9-jo@hotmail.co.jp

ちなみに会場の豊ヶ丘地区市民ホールは、豊ヶ丘図書館と同じ建物です。入り口は別になります。


=======================================================================
多摩市民「九条の会」でこの映画の上映会を行なったのが、2007年の憲法記念日、つまり憲法施行から60周年の日でした。それから2年半が経過。その間、政治情勢と憲法を取り巻く世論にかなりの変化が見られましたが、その変化をどう判断するか、そして憲法をめぐる状況がこれからどう変わっていくのか、という見通しは、なかなか難しいところです。それは民主党政権がどのような方向へ向っていくかまだまだ見えてこないこととも関わってきます。このかなり頼りなさのある政権がどう進んでいくか。永田町だけの問題にしてしまっては、有権者が政権を変えた意味がありません。市民の声が届く政治にするためにも、権力の恣意的な政治を行わせないためにも、権力を縛るための主権者の武器である憲法を活かしていくことが必要です。日本国憲法のあゆみを考える映画となっておりますので、この機会に是非おこし下さい。

その上映会をやった際には、下記の様なことを書きました(全文は再録しませんが)。


======  以下、再録 ============
日本各地に焼け跡のまだ残る1947年5月3日、日本国憲法が施行されました。当時の中堅知識人(40代、50代)などの反応を見ると、実は必ずしも「歓迎」ムードばかりではありませんでした。なぜならば彼らの少なくない数が、大正デモクラシー期の帝国憲法下において、日本には民主主義があったのだから、新しい憲法など必要がない、と思っていたからです。

しかしながら、次第に彼らの多くも日本国憲法の理念を受け入れ、定着していきました。戦争を防げなかった帝国憲法下の脆弱な民主主義と比較したとき、日本国憲法の民主主義の価値を評価せざるを得なかったからです。そもそもそれまで女性に参政権はありませんでしたし、普通選挙権もようやく1925年に成立したばかりでした。更によく知られているように、普通選挙方とセットで作られた治安維持法という、悪名高き弾圧の法律が、自由な言論を許さなかったのが、戦前の民主政治の限界だったわけです。自由な言論なきところに民主主義などない。それは、戦前から戦中の日本の政治の現実を知る人間にとっては、保守派であっても自明なことでした。だからこそ、彼らは日本国憲法を「選び取り」、その理念を定着させてきたことを忘れてはなりません。憲法9条に関しても、批判的な意見などを多く受けながら、次第次第に日本国民がその意義を評価し、選び取った。そうした歴史を私たちはまず知るべきではないでしょうか。

更には、戦時中に物心ついたり、あるいは自己形成を遂げたより若い世代、大体1920年ごろから35年ごろに生まれた人々の多くは、終戦後に訪れた(正確には戦時中から続いていたことですが)飢えの日々の中で、それでも戦争がないことのありがたさを噛みしめながら、日本国憲法に触れたわけです。
======  以上、再録おわり ============

最近ゆえあって戦後初期の雑誌などを眼にすることが多いのですが、戦後社会において、戦争放棄や戦争の評価をめぐる動きというのは、実に複雑な動きです。しかし面白い流れとしては、朝鮮戦争開始直後の世論調査などでは憲法九条を改正して軍備を持つべきだという声が大きいのに対して、講和・独立とセットとして、日本再軍備への具体的な動きが高まってくるにつれ、九条支持の声が高まったということです。これはいくつかの記事を見る限りでは、具体的な再軍備のプロセスにおいて、自衛権の名の下に行われようとしている再軍備がアメリカ主導で行われつつあるということがはっきり見えてきたことと関連するように思えます。講和条約と同日に締結された日米安保条約(旧安保)、そして60年に締結された新安保。

来年がそれから50年。冷戦も終わり、東アジア情勢も大きく異なってきている中、辺野古の問題に見られるように日本の軍事問題・安全保障に関するアメリカの影響というのは強まるばかりでした。アメリカもオバマ政権に変わり、単独行動主義から多国間強調をへの動きにシフトしつつある今、そろそろ時代に合わせて安保条約をこそ根本的に見直す時期に指しかかっているのではないでしょうか?日米関係を軍事同盟という線から強化するのではなく、別の形での協力体制を強めるという主張を打ち出す、という選択肢があってもいいのではないでしょうか?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「戦争をしない国 日本」上映会 (豊ヶ丘「九条の会」) 多摩市民「九条の会」/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる